ニセコエリアは驚きと発見、そして体験が常に隣り合わせで、様々なアクティビティを通してもそれを知ることができる場所です。冬の白銀の世界も過ごしやすい夏の日も、おとずれる季節を問わず一年を通して楽しめるものがあります。今回はその代表格5つを皆さんとシェアしたいと思います。

1. 温泉

北海道には温泉地が250か所以上あり、その中でも温泉地数で言うと北海道は日本一です。もはや温泉は日本人にとって、生活や旅行の一部といっても過言ではありません。ニセコエリアは主要な温泉地が6つも点在しています。そしてその泉質は各温泉地により異なるのも大きな特徴です。リラックス効果のためだけでなく、湯治の効果もある温泉。ニセコへ来たならぜひ温泉巡りもリストに入れてみてください。ほとんどの温泉施設が露天風呂を備えています。平均して約500円~1000円の入場料のところが多いです。(大人1人)

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2. 北海道を食す

北海道と言えば、食を挙げる人も多いでしょう。新鮮な魚介類、地元産の農作物。北海道に来られる時期によってその時の旬という物は違いますが、常に美味しいものがそろっているといえます。スキーリゾートですが、年中営業しているお店も多くあります。おススメは新日本食「杏ダイニング」、開放的な店内の「JoJo's Cafe」、スープカレーの「つばらつばら」など。

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3. 大自然

ニセコの魅力「大自然」は、見て楽しむこともでき、その地形を生かした様々なアクティビティとして楽しむこともできます。夏はニセコ山系のトレッキングをはじめ、上級者には羊蹄山登山、そして湖や沼の散策も大自然をじかに満喫できます。また日本のほかの地域よりも遅れて咲く花々、北海道にしか見られない植物などもあり、目を楽しませてくれます。洞爺湖の静かな眺めや日本海に沈みゆく夕日なども最高に美しいです。

また、冬はかんじきのようなものをはいて大自然を探索できるスノーシューがおススメ。ふかふかの粉雪に足を踏み入れ、雪の楽園をトレッキングすると、それはまさに非現実の世界。張り詰めた空気と、すべてが真っ白な世界へ引き込まれます。スノーシューツアーは個人でも団体でも予約でき、どんなレベルにも合わせられるので、家族で、友人と、気軽に楽しめます。

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4. スイーツまるかじり(ミルク工房)

甘くっておいしいもの、嫌いな人は少ないのではないでしょうか。甘い物が苦手な人にも挑戦してほしいのは、北海道のスイーツ。卵や生乳、素材がとても新鮮なので、だまされたと思って食べてみてください。ニセコエリアに来れば皆さんお馴染みの高橋牧場内にあるミルク工房さん。ここでは、人気のシュークリーム、チーズタルトだけでなく、ロールケーキやプリン、焼き菓子など種類が豊富で迷うほど。もちろん王道のソフトクリームやアイスクリームもそろっています。レストランやカフェ、工房に雑貨屋さん、直売所など様々な施設があり、広い敷地内には牧草ロールやヒマワリ畑もあり、ここにくれば、ザ・北海道をまるかじりできるんです。濃厚な、のむヨーグルトもおススメ!

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5. 何もしない

何もしないことが5つの愉しむことのうちの1つって?もちろんです。日々、慌ただしく過ごしていると、この「何もしない」という簡単そうなことすら、とても難しかったりするものです。都市部では、情報が多く目や耳に入ってきたりもします。気づけばパソコンやケータイ電話で時間を取られていたり、テレビを津受け流していたり。少しは外界からの情報をストップして、自然の音の中で、ゆっくりと時間を過ごしてみてください。きっと色んな自分が見えてきますよ。うっかり眠ってしまっても、それが今の自分が欲しているもの。ただ何もせずに過ごす時間の贅沢さと豊かさを体験してください。ニセコには、そんな環境もそろっています。

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