道外からこの冬旅行される皆様にはぜひ、おさえてもらいたい毎年恒例の雪国らしいお祭りをピックアップします。食、イベント、雰囲気、そしてもちろん真っ白い雪の世界を家族皆さんで堪能してください。
さっぽろ雪まつり:2018年2月5日~2月12日
2018年で69回目となるさっぽろ雪まつり。言わずと知れた、北海道でも指折りの冬を代表するお祭りのひとつです。毎年約250万人もの方々が世界中から来場します。昨年度は264万3千人が雪まつりに訪れました。200を超える雪氷像が作られ、その圧倒的な存在感で見る人の目を楽しませてくれます。
アクセス:
大通り会場へは地下鉄南北線、東西線、東豊線の大通駅下車
つどーむ会場へは地下鉄東豊線の栄町駅下車、徒歩15分、またはつどーむ会場へのシャトルが運行しています。(大人片道100円)
すすきの会場へは地下鉄南北線すすきの駅で下車
公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路:2018年2月9日~18日
小樽で毎年2月に開催される小樽雪あかりの路は、町全体が美しいろうそくの光で飾られ、そのぽつぽつと灯る温かい光が凍てつく雪景色に映え、ロマンチックな雰囲気を演出します。観光地としても有名な小樽運河や倉庫街も、雪とほのかにゆらめく無数の灯りがいつもと一味違う幻想的な光景を生み出します。
アクセス:
メイン会場である手宮線会場、運河会場へはJR小樽駅より徒歩圏内。夜は午後5時から午後9時まで灯りがともされます。
公式ページはこちら。
雪トピアフェスティバル:2018年2月17日~18日
豪雪の町としても有名な倶知安町の雪をメインとしたお祭りです。昨年は、某有名テレビ番組でも取り上げられ、ますます人気が高まってきているお祭りです。会場には冷えた体を温めてくれる屋台村も設営されます。スキーやスノーボードをはいて水上を渡り切る水面滑走が毎年の目玉コーナーです。
公式サイトはこちら。
支笏湖氷濤まつり:2018年1月26日~2月18日
大小さまざまな氷のオブジェが立ち並び、昼は支笏湖ブルーと呼ばれる美しいブルーに輝き、夜はさまざまな色でライトアップされ、幻想的な世界が楽しめる人気の高まってきているお祭りです。会場周辺には泉質の異なる温泉もあり、冷えた体を温めることができます。今年は40周年となり、更に活気づきます。
アクセス:
ニセコから約1時間半、新千歳空港より車で約40分。札幌からはツアーバスも使用できます。
詳細は公式サイトから。