5月は平年よりも気温が高くなり、それに伴い開花の時期は平年よりも早くなり、昨年と同時期となる予報です。
広島では統計開始以来最も早い3月11日に開花日を更新した今年の桜開花のニュースでしたが、その後も桜前線はハイペースで北上しています。4月の2日には山形県、4日には秋田県、9日は盛岡市、と東北地方でも最速記録がみられ、北海道の松前にも桜前線が到達しています。徐々に札幌、函館で4月21日あたりから開花が始まるとされ、満開になる頃にはちょうど大型連休が始まる前と見込まれています。
開花から満開になる日数は、北に行くほど短く、北海道は3日程度だと言われています。
日本各地の多くの地点では、既に桜は散って葉桜になっているところが多い中、北海道ではこれからが本番です。大型連休にニセコへ来られるなら、今年は開花が平年よりも早いため、桜吹雪や、桜の絨毯を名峰、羊蹄山とのコラボレーションで楽しめるかもしれません。
同時に山の方では、今年の恵まれた大量の雪によって、まだスキーを楽しませてくれる時期です。スキーと桜を同時に楽しむ。心も体も満足する時間が流れるのも北海道ニセコの春の魅力です。
ニセコ周辺の桜
ニセコエリアで桜が楽しめる見どころをご紹介します。
・真狩神社(真狩村)参道に桜が並び、羊蹄山を背景に美しい景色を楽しめます。
・宮山の小径(ニセコ町)有島地区にある小山で千本桜と羊蹄山が楽しめます。
・堀株川の桜並木(共和町)「かかし古里館」からも近く、遠くの山々と川沿いの桜並木がとても綺麗です。
・尻別川河川敷桜つづみ(蘭越町)尻別川河川敷にある桜名所「ランラン公園」は、約500本が花を咲かせます。
ニセコを拠点に、北海道きっての桜の名所、函館五稜郭の桜や、札幌の円山公園をはじめ、市内各地にお花見スポットがあるので春の麗かな時期にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
今年は大人数でのお花見や、会食を伴った宴会は控え、ささやかに楽しみましょう。
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ニセコセントラルでは、ご家族で別荘にきたかのような体験が味わえる戸建てのリゾートホームを多く揃えております。インテリア、ベッドルーム数、駐車場の有無など様々なタイプから、ご希望にあったお部屋で安全で安心なニセコステイをお楽しみください。
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