白く美しい北海道の冬。その白銀の世界と「明かり」をテーマにした幻想的な道内のメジャーな冬のお祭り3つをご紹介します。
第70回さっぽろ雪まつり
2019年で70回を迎えるさっぽろ雪まつりは、北海道でも最も有名な冬のお祭りの一つです。迫力のある巨大な雪像の数々が大通りに建てられ、昨今ではプロジェクションマッピングも加わり、更に美しく、見ごたえのあるイベントとなっています。昨年は250万人を超える人がこの雪まつりを楽しみました。会場は3か所あり、それぞれ違う趣を楽しめるので、寒い中でも訪れる価値のある一大イベントです。
開催日:
大通り会場・すすきの会場:2019年2月4日~2月11日
つどーむ会場:2019年1月31日~2月11日
小樽雪あかりの路
2月のとても寒い中、10日間行われる小樽の恒例イベント、雪あかりの路。夕暮れから灯され始め、北海道の情緒ある港町、小樽の情景を更に幻想的に映し出します。つんと澄んだ極寒の小樽の空気がより一層灯りを美しく魅せます。
開催日:2019年2月8日~2月17日
午後5時~午後9時
支笏湖氷濤祭り
2019年で第40回を迎えるこの支笏湖氷濤祭りは、支笏湖の湖水を凍らせて作った氷のオブジェが立ち並ぶ祭典です。支笏湖ブルーの美しい水色が日中に見られ、夜は色とりどりにライトアップされ、幻想的な世界観を演出します。今では海外からの旅行者も多く訪れる千歳市の代表的な冬の祭典となっています。
日時:2019年1月25日~2月17日
開場時間:9:00~22:00
ライトアップ:16:30~22:00