ニセコの降雪が5メートルを超え、積雪量はすでに3メートルに達しています。今シーズンは、十分な上質パウダースノーが皆さまをお出迎えしています。
11月末より、大雪に見舞われ、好スタートを切った今シーズンですが、日本の南方海上の西太平洋熱帯海域の海面水温が上昇して対流活動が活発になることから、主に北日本を中心に 大変冷え込み、大雪に見舞われる異常気象をラニーニャ現象と言います。このラニーニャ現象によるとめどない降雪が、今季のニセコの好スタートの原因の一つと言えます。
12月21日の時点で、すでに532センチの降雪を記録しています。
この時期の他の世界的に有名なスキーリゾートと比較しても、ニセコの今季の雪の量が多いのが一目瞭然です。(2017年12月21日現在)
リゾート地 | 2017/18シーズン降雪量 |
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ニセコ(日本) | 532cm |
ウィスラー(カナダ) | 152cm |
シャモニー(フランス) | 142cm |
白馬(日本) | 140cm |
ヴェイル(米国) | 78cm |
11月から続く記録的な大雪は今もとどまることを知らずに降り続けています。今季、ニセコに雪を楽しみに来られるお客様は、期待を裏切られることはないのではないでしょうか。
ニセコ全山、リフトもゴンドラもオープンし、今季ペアリフトからクアッド高速リフトへとグレードアップしたエースファミリーリフトもフル稼働しています。
ニセコが未体験な方も。リピーターの方も。絶好のコンディションが待っています。まだ宿泊可能なお部屋もありますので、ぜひチェックしてみてください。