ニセコ地区は、ここ10数年の間に外資系企業が次々に参入し、立派なホテルやコンドミニアムなどの宿泊施設が建ち始めていますが、このたびニセコHANAZONOにパークハイアットがレジデンスを兼ね備えた大型リゾートホテルを開業することを発表しました。ニセコでは注目されるべき大きなニュースとなっています。
香港の不動産開発会社パシフィック センチュリー プレミアム ディベロップメンツ(PCPD)とハイアット ホテルズ アンド リゾーツはホテル・レジデンス運営受託契約を締結し、ホテルならびに日本初のパーク ハイアット レジデンスを併設する【パーク ハイアット ニセコ HANAZONO】を2019年に開業することを発表しました。ホテルにはレストランやバー、ミーティングスペース、ゴルフクラブハウス、スパ、スキーショップにスキーバレー、フィットネスセンター、スイミングプールなど充実した施設を兼ね備え、約100室のレジデンス(分譲)も併設される予定になっています。またこのレジデンスは日本では初の試みとなり、オーナーがレンタルプログラムに参加した場合は、その客室が空室の際、パークハイアットがホテルの客室として運営するシェアリング方式を導入するそうです。
PCPDのCEOのロバートリー氏は「世界的に有名なハイアットとの締結によりこのプロジェクトの注目度が増し、地域コミュニティの今後の成長を支援するニセコのランドマークへと発展することを確信しております。」と述べています。
また、ハイアット ホテルズ コーポレーション、アジア太平洋地区グループ プレジデント、デイビッド・ユデル氏は、「この画期的なプロジェクトに参画できることを光栄に思います。このプロジェクトはハイアットの日本における成長戦略を象徴するもので、世界的にも有名なスキーリゾートであるニセコに、ハイアットのラグジュアリーブランドであるパーク ハイアットを展開できることをとても楽しみにしております」とコメントしています。
【パーク ハイアット ニセコ HANAZONO】は、ニセコという、今アジアでももっとも進化がめまぐるしいリゾート地で、その大自然の中でパークハイアットの優雅でエレガントな空間と、世界トップレベルのきめ細かいサービスがうまく調和した注目すべき高級リゾートとして誕生します。常に進化し続けるニセコの動きにこれからもご注目ください。